千葉校講師もおすすめ!ダンス初心者に適した筋トレ
筋肉の鍛錬は、洗練されたダンスの実現に欠かせない要素です。しかし、ボディビルダーのような筋骨たくましい体を目指す必要はないのです。
ダンスのための筋肉トレーニングの方法について、以下で詳しくお伝えします。
ダンサーに不可欠な筋肉はどこ?
ダンスは体全体を使ってのパフォーマンス。筋肉がしっかりしていることで、動きに迫力とスピードが加わります。
ダンスに欠かせない筋肉として、特に体幹が挙げられます。これは、私たちの胴体部分に位置する筋肉の総称で、多くの人はインナーマッスルとして知っているかと思います。
体幹の筋肉は、横隔膜や腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群など複数の筋肉群から成り立っており、これらを鍛え上げることで、腕や脚を自由自在にコントロールできます。
ダンサーの主な筋トレ手法
ダンサーの間で、体幹を鍛える代表的なトレーニング方法として、プランクやクランチがよく行われています。
これらは、狭いスペースでも可能で、ポーズを保持するだけのシンプルながら効果的なエクササイズです。
実は、人気のKPOPアイドルたちも体幹トレーニングを欠かしていません。彼らのトレーニング方法に対する注目は、練習生時代の筋トレ動画が公開されてからさらに高まっています。
立ち踊りに適した筋トレ「ニートゥーエルボー」
ニートゥーエルボーは、特に腹斜筋に焦点を当てたトレーニング方法です。
具体的な手順は以下の通りです。
①足を肩幅に開き立ち、両手を頭の後ろに持っていく
②片足を少し持ち上げて、その膝と反対の肘を合わせる
③反対の足と肘で同じ動作をする
ダンスのリズム感を持ちながら行えるので、非常に効果的です。
筋トレの実施時のヒント
筋トレに取り組む際は、自身のペースで無理なく進めることが大切です。初心者は、筋肉を過度に酷使してしまうリスクがあるため、特に注意が必要です。
また、筋トレが退屈に感じられる時は、自分の好きな音楽を聴きながら行うことで、モチベーションを保つことができます。
筋トレの成果は一晩で現れるものではありません。短期集中よりも、長期間続けることが鍵です。自分の変化を記録として残しておくと、モチベーション維持にも繋がります。
最後に、ダンス専用の筋トレを試してみてはいかがでしょうか?体調やレベルに合わせて行い、楽しみながら続けることで、あなたのダンスはさらに魅力的になることでしょう。