KPOPダンスの練習メニュー。まずはこれだけ覚えよう!
こんにちは!千葉初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆
KPOPダンスは最近確立したダンスジャンルなので、好きな人は多くても特徴はまだあまり知られていません。
KPOPダンスってどんなダンスジャンルなの?基礎練習は何をすればいいの?今回はそんな疑問にお答えします!
初心者でも分かりやすく、取り組みやすい練習メニューについて解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
KPOPダンスのベースはヒップホップ
KPOPダンスはヒップホップの要素をふんだんに取り入れているといわれています。
その理由は、90年代アメリカで流行っていたヒップホップを、当時の韓国のアーティストたちが倣い取り入れていたから。
その後、歌いながらラップをするというKPOPの定番スタイルが定着しました。
2,000年代に入るとたくさんのKPOPアイドルが誕生し、日本にも進出。
現在では歌・ダンス・ルックスともにハイレベルなKPOPアイドルたちが世界を席巻しています。
KPOPダンスの練習メニュー
KPOPダンスはヒップホップダンスを土台にしているので、練習も基本的にはヒップホップに倣います。
ここでは主な練習メニューについて紹介します。
アイソレーション
アイソレーション(アイソレ)はKPOPダンスだけでなく、すべてのダンスに通じる重要な基礎トレーニングです。
アイソレとは、首だけ、腰だけというように体の部位だけを動かすこと。
KPOPダンスの振り付けには、首や腰だけを左右に動かしたり、手足だけを回したりといった動きが多いので、KPOPダンスを上達させるにはアイソレは必須のトレーニングです。
アップダウン
アップダウンはヒップホップの基礎的なリズムトレーニング。曲の拍子に合わせ、下から上へ、上から下へと体を上下させます。
アップとダウン、同じ速さでリズミカルに動くことが大切なポイントです。
ステップ
ステップとは、曲に合わせて足を動かし、ダンス全体の雰囲気をリズミカルにする技術です。
ヒップホップには非常にたくさんの種類のステップがあり、KPOPダンスにも取り入れられています。
基本のステップとしては、クラブ・ポップコーン・ランニングマン・ボックスでしょうか。
一つ一つ覚え、いくつかのステップを組み合わせることでダンスの幅も広がります。
ダンス全体の雰囲気もカッコよくなりますよ!
poppin(ポッピン)
ポッピンは1960年代~70年代に生まれだダンスで、パントマイムやロボットダンスの原型ともいわれています。
ポッピンにもたくさんの種類がありますが、なかでもヒット・ウェーブ・タットなど手を動かすポッピンは、KPOPダンスの表現の幅を広げてくれます。
トゥワーキング
トゥワーキングは、お尻を使って踊るダンスのこと。
KPOPダンスのセクシー系の振り付けによく取り入れられています。
足を開き、腰を低く落として大胆にお尻を振る動きが多いので、女性向けのダンスですね。
ぜひ覚えてみてください^^
KPOPダンスをもっと楽しみたいならスクールへ!
昨今では、動画配信サイトやSNSでKPOPダンスの練習メニューや振り付けを参考にする人が増えてきました。
でも、画面上では一方向でした捉えることができず、細かい動きも分からない場合があります。
KPOPダンスをもっと極めたいという人は、スクールへの通学がおすすめです。最近ではKPOPダンスに特化したスクールも増えてきました。
また、KPOPダンススクールには実積豊富なインストラクターたちが在籍しています。実際にインストラクターの動きを見ることで、KPOPダンスの魅力をより実感できますよ。