ダンス初心者でも大丈夫!大切なのは楽しむこと
こんにちは!千葉初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆
ダンスとひと言でいっても、HIPHOPやジャズ、KPOPダンスなど種類はさまざま。ダンスそれぞれに特徴があるため、ときに高度なテクニックを要することもあります。
そのためダンス初心者の中には、「運動音痴だから上手く踊れるか不安…」「センスがないから人前で踊るのは恥ずかしい…」そんな不安や悩みを抱えてなかなか始められないという人もいるでしょう。
そこで今回は、ダンス初心者にぜひ知って欲しい「心得」を伝授します!
ダンスの本質は楽しむこと!
ダンス初心者こそ、「早く上達してカッコよく踊りたい!」「憧れのアイドルのように踊りたい!」と気が急いてしまいがちです。
確かに高い目標を持つことも大切ですが、上達することばかりを意識するとテクニックに偏ったダンスになり、見ている人にも感動を伝えることはできません。
例えば、お遊戯会で踊る子どもたちは、みな完璧に振り付けをマスターしているわけでもなく動きもバラバラです。でも、見ていると楽しさが伝わってきて、自然と顔が綻びますよね。それは何よりも、踊っている本人たちが心からダンスを楽しんでいるからです。
最初から完璧に踊れる人なんていません。下手でもいいんです。ダンスの本質は、心から楽しむことです。頑張ることももちろん大切ですが、楽しむことを忘れないでくださいね。
ダンス初心者だからこそ伸びしろがある
ダンスの上達には、「あの振り付けをカッコよくキメられるようになりたい」といった目標を持つことも大切ですが、最初から高い目標を持つと頑張りすぎて、息切れしてしまいます。
完コピも最初から全部マスターするのではなく、段階的に覚えてゆくなどし、スモールステップで少しづつ上達してゆきましょう。
また、ダンス全般には基礎力が不可欠です。ダンスの基礎力とは、ダンスの完成度を維持するために必要な体力やテクニックのことです。基礎力がしっかりしていないと、どんなに振り付けを覚えてもカッコよく踊ることはできません。初心者ほど、早く上達したいがために基礎をおろそかにしがちです。まずはしっかり基礎を固めることから始めましょう。
運動が苦手という人ほどダンスに新鮮さを感じ、自分でも気付かなかった表現力が身に付きます。
初心者だからこそ、何もできないのではなく、さまざまなことを吸収し内面化できる「伸びしろ」があるといえます。
ダンス上達への近道は初心をわすれないこと
ダンス上達を目指すために意識してほしいことは、最初から完璧を目指さないことです。
慣れないうちは、キツイと思うでしょう。思うように動けなかったり、周りについてゆけなかったりすると焦ってしまい、「自分は向いていない」「才能がない」と自分で自分を追い込んでしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、学び始める前に抱いていた気持ちを思い出してみましょう。「楽しそうに踊っている友人を見て、自分も変われると思った」「憧れのアイドルのようになりたい」そんな純粋な想いが、原動力となるはずです。
体力やテクニックの向上は、練習あるのみ。練習を続けるためにも初心を忘れないでくださいね。
ダンスで自分らしさを表現しよう
軽快なリズムに乗り、ときに激しく、ときにセクシーに自分を表現するダンス。
曲調によって雰囲気はさまざまで、バラードではゆったりした動きが中心となり、逆にアップテンポな曲ではリズミカルになります。高度なテクニックも必要となる場面がありますが、初心者でも全く心配ありません。
最近では、アイドルグループのダンスが若い世代を中心に人気を集めています。友達と一緒に踊ってSNSにアップする人も増えてきました。振り付けを完全にマスターする「完コピ」を目指す人も急増しています。ある程度の筋力や持久力は必要ですが、だからといって激しいトレーニングを毎日する必要はありません。
誰でもいつでも体を動かすことを楽しめる。それがダンスの特徴でありメリットです。
ダンス初心者は完成度よりも、まずは楽しさを意識して取り組んでみてくださいね。