ダンスで自己肯定感アップ!心身にもたらすグッドな効果
こんにちは!千葉初心者向けダンススクールLr(エルアール)です☆
近年、子どもの習い事として人気急上昇中のダンス。クラシカルな社交ダンスやキレのあるカッコいいHIPHOP、最近はKPOPダンスも流行しています。
多彩な種類でそれぞれに特徴があるダンスですが、共通していることは「心身に良い影響をもたらす」ということ。運動能力や基礎体力といった身体的な成長だけでなく、心(メンタル)の成長もサポートするんです!
今回は、ダンスが心身にもたらすグッドな効果について解説します。「これから子どもに何か習い事をさせたい」とお思いの保護者のみなさまは必見ですよ。ぜひ参考にしてくださいね!
ダンスは自己肯定感を高めてくれる!
ダンスは、自己肯定感を高める運動として認められています。
とある大学で行われた実験・研究では、ダンスによって自尊感情が高まることが証明されており、自己肯定感が低い人ほど自尊感情の高まりの変化が大きかったそうです。
ダンスは、さまざま体の動きで自分を表現する創作活動。「上手に体を動かすことができた」「自分らしさを表現できた」という達成感や充足感は、大きな自信をもたらしてくれるでしょう。
ダンスで身に付く4つの「○○性」
ダンスは自己肯定感を高めるだけでなく、社会において必要な素質も養うといわれています。
協調性
P!NKP!NKのように複数人でレッスンを行うダンススクールの場合では、生徒さん方がチームとなり、一つの曲をみんなで踊り完成を目指します。
みんなで同じ動きをする場面では、周囲に合わせながら動かなければなりません。仲間の動きを見ながら踊るので、自然と協調性が身につくでしょう。
社交性
チームでダンスレッスンを行う場合は周囲の動きを見ながら踊るため、声をかけあうなど自然とコミュニケーションが生まれます。インストラクターとのやりとりも欠かせないため、ダンススタジオに通うと社交性が身に付きます。
共に汗を流してレッスンを頑張った仲間との間には、かけがえのない絆も生まれるでしょう。「口下手でなかなか自分の想いを伝えられない」「自分からお友達に声をかけられない」という悩みも解消します。
自発性
ダンスが上達すると、「もっとうまく踊りたい!」「もっと楽しみたい!」という気持ちが芽生え、自ら積極的に体を動かすことにつながります。壁にぶつかっても、「頑張ろう」と前向きな気持ちで挑むことができるでしょう。
自発性が身に付くと、自分の頭で考えて行動できるようになるため、自己解決力を養うことにもつながります。
創造性
ダンスの連続的な動きや曲調に合わせた表現は、踊り手の創造性を刺激するといわれています。とある大学が行った実験では、ダンスを行った学生たちから「発想が浮かぶ」「新鮮さを感じた」という結果が出ています。
ダンスはスポーツであることはもちろん、舞台芸術の側面も持ち合わせています。音楽のイメージに沿って動くことや自分の想いを全身で表現することは、自分の中に眠る創造力を呼び覚まします。
ダンスは人気急上昇中の習い事!
ダンスは近年、子どもの習い事として人気が急上昇しています。学研教育総合研究所が2021年8月に実施した「小学生の日常生活・学習に関する調査」では、10位にランクイン。中でも特にヒップホップやKPOPダンス、チアダンが人気のようです。
この背景には、文部科学省の学習指導要領においてダンスが必修化されたことが多少影響していると考えられます。
ダンスは仲間とのコミュニケーションを豊かにすると共に、イメージをとらえて自分を表現する楽しさや喜びを味わうことのできる運動として重視されているんです!
最後に:ダンスでなりたい自分になる!
近年では、ダンスが上手なアイドルグループが世界中で活躍しています。その様子はyoutubeなどの動画共有サイトやSNSでも披露され、気軽にダンスパフォーマンスを見る機会が増えてきました。それを見て、「自分もあんな風に踊りたい!」と憧れる子どもたちが増加することが予想されます。ダンス人気は今後も上昇していくでしょう。
一方で、コロナ禍によるステイホームやテレビゲームの影響で、運動不足になりがちな子どもも増えています。体力の低下を懸念し、「楽しく体を動かして運動不足を解消して欲しい」という想いからダンススクールへの入会を検討する保護者も増えているんです。
ダンスで自己肯定感を高めれば、学校や職場などあらゆる場面で自分らしさを発揮でき、何事にも謙虚に取り組めるようになるでしょう。
これを機に、心身を健康にするダンスで毎日を楽しく過ごしてみませんか?